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続・セントラルリーグの事 [雑談・雑感・ひとりごと]

もう書かないでおこうかとも思いましたが・・・


一度、書いたのでその後を見ての個人的に思うことなどを。


前回の記事を書いた後、4日遅らせての開催や、節電対策を打ち出したセントラルリーグ。
「とりあえず遅らせたらエエんやろ」的対応に思えてしょうがありません。

で、文部科学大臣や節電担当大臣の指導をうけて、某オーナーなど逆ギレ状態のようですね。
「交流戦見直しも・・・」などと発言された事が伝わってきています。

私は関西人であり、西宮市民であったりするので生粋の阪神ファンですが、長年球界の盟主としての巨人の存在は大きなものであり、だからこそGT戦に熱くなるものもありました。

高度経済成長のイケイケドンドンな世の中にあって、「紳士たれ」と大真面目でいう巨人は時流に乗った日本を代表する球団であったと思います。

ところが今回の対応は・・・・・

野球のチカラでウンヌン・・・とは表面上。
それは野球ファンのほとんどの方がわかってます。

要は、被災者のために「球界の盟主」が早期に開幕しようと言ってるのに、ドームで開催できないとはどういうこと?
それやったら被災地球団である楽天との交流戦も中止にするぞっていう事ですね。
恐れ入りました、これはもはや他球団に対する恫喝です。

日程的なもの、ビジネス的なもの、そりゃあるでしょう。
キレイゴトばかりじゃないのは重々承知です。
しかしながら、言葉は発するタイミングで同じ言葉でも大きく異なって受け取られます。
新聞社でありながら、それさえも判らなくなっているのでしょうか?
これはそう受け取られても仕方ないものを多分に含んだ発言ですね。

各大臣の発言は、国民の空気を呼んだ上でのパフォーマンスを多分に含んだものであろうことは容易に想像がつきます。
なので〇〇大臣がウンヌンの話はどうでもいいんですが、空気を読めない開幕強硬論はもはや時流に棹差す「球界の盟主」のものではなくなっています。

私はプロ野球が好きです。
「球界の盟主」に挑むタイガースが好きです。

そのためにも巨人には「球界の盟主」でいて欲しかったと思っています。
残念ながら「いて欲しかった」と、過去形にしなければならなくなったようです・・・・・




結局、最初の対応がマズかったのが、ここまでコジれてもうた原因なんやろなあ。

ファンとしてはプロ野球のイメージがこれ以上悪くならないような対応を願うばかりです。


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