最近思ったこと。

普段は競馬を撮ってる事が多いワタクシですが・・・


もちろんと言うか、きょうびのデジタル一眼を使用しているので、最新機能におぶさります。

馬を撮るときは基本的にAFの敏捷度は最高、スポット一点、AI SERVOみたいな設定で使用、そんでもってISはモード2という具合・・・・・

馬は、デジタル一眼にしてから撮り出したんで、これでなんの違和感もないです。

ところが最近、馬以外も撮るようになっきて、そっちがなんか昔と勝手が違う気がしてます。
（風景やったりマクロやったり、街撮りやったり・・・基本動かないものですね。）
昔ってのは、まぁ20年ほど昔になるんですが。

sonodayaは15年ぐらいの長い間、撮らなかった空白期間があります。
だからカメラ的に言うと「Nikon F3」からいきなり「Canon EOS7D」みたいな状況になってまして、軽～く浦島太郎状態なんですね。

F3といや、フルマニュアル最後の世代で絞り優先オートはあったけど、やっぱりフルマニュアルで使ってた気がします。

で、そのころの事を考えると、今のEOSで動体以外を撮るのにどうも、ピントを合わせたい物にONE SHOTでフォーカスロックしてフレーミング戻して・・・みたいな作業がシックリこない感じ。

で先日、北山植物園へ行った時からマニュアルフォーカスにしてみると、数は撮れないけど、往年のリズムを思い出した感じでなんだか快調。

快調といっても写真の内容までは変わらんけど、気分はすこぶるいい感じ。
んで、普段撮りはしばらくMFでやってみるかなと思った次第。



コストやら後々の利便性やらで、今の自分にはデジタルがベスト。
でも、根っこはやっぱりフルマニュアルで育った世代で、それがひょんな所で顔を出すのに驚きです。

こんどは露出もセコニックに戻してみるかな・・・・・（笑）